2012年2月 のアーカイブ

お茶の先生って・・

2012年2月23日 木曜日

先日、知人から お茶の教室の話を聞きました。

その話を聞いてビックリです。

なんと そこのお教室の先生は茶名を持ってないみたい。

その為、実名でレッスンをしてるのです。

さて、このお茶の教室ですが 

いろんな流派を学んだという方が開いてる教室なんです。

そのため、1つの流派を極めたというわけじゃないので 

たしかに茶名とか教授の資格は持ってないのも

わかります。

しかし、こういう状況でお教室って開いていいものかしら?

この方、結構有名で 大々的にお茶会を開いてみたり、

教室をやってるみたいなんです。

たしかに ~流茶道っていう名称でやってないので 

どこの流派からもクレームとかがこないかもしれません。

そして、~流で学んだという一文もないので 

このあたりもかなり慎重にやってるな・・って思いますね。

すごく驚きました。私が所属している裏千家では 

「裏千家・・」って名乗って教える場合には

やっぱり 茶名が必要になると思います。

はっきりと文章で禁止をされてるわけじゃないのですが

昔からこのように伝わっています。

それに 茶名がないとやっぱり「教える」って感覚にならないのではと思うのです。

習う方としても 先生の名前に「宗」の字が入ってないと 

なんか気になるものですしね。

そして 裏千家では 淡交会という組織があり、

ここに入ってないと茶名を申請することができないのです。

つまり この淡交会の非会員で教えるってことはちょっとありえないんですよ。

すべては 習う方の感覚でしょうか。

確かな母体に所属してる先生に習うのか、

はたまた ほとんど自己流で

正式な資格を持ってない先生に習うのか。

先生へ注意する

2012年2月16日 木曜日

先日、私が所属している教室でちょっとした集まりがありました。

みんなで懐石をいただいて

先生が練ったお茶を楽しむというものです。

内輪の茶事って言ったらいいかしら。

そこで衝撃的な現場を目撃してしまいましたよ。

その衝撃的な現場というのは 弟子が先生へ注意したということ。

はじめ 「え?」って思ったのですが 

その弟子は先生に臆することなく注意をしていました。

たしかに あれ?って思った部分もありましたけど 

私的には先生がああいう事をするのは

何か理由があるはずだって思いましたし、

そういうやり方もあるのだっていう認識でしたけど

そのお弟子さんは 「先生、それ違います!」って

強い言い方をしたんですよね。

これは 資格を取る以前の問題で かなりよくない行動ですよ。

まず、どうしても気になるのなら 

誰もいない場で先生に確認をしてみる。

この誰もいない場ってのが大事なんですね。

人前で決して恥をかかせるような行為ってのは

してはいけないんです。

これは 習い事をする以前の問題で 人間性だと思いますね。

私は 秘書歴が長いので 

たとえ 社長等がおかしい事を言っても それが正しいことだと思い

その場を切り抜けるという生活をしてきました。

その場で 何が白で 何が黒かを明らかにする必要はないのです。

そういうことよりも 

まず、上司が人前で恥をかかないように気を配るのが第一なんですね。

あとで どうしても気になった場合には 

誰もいないところで 「先ほどの件ですが・・」って

やんわりと伝えるのが大事です。

思いやりの心

2012年2月9日 木曜日

お茶を習い始めて気付いたのは お茶ってのは順序を習うものではなくて 

思いやりの心や おもてなしを

学ぶものなんだなぁ・・ってこと。

習い始めて10年くらいは ただただ順序を覚えるのに必死。

特に裏千家は お点前の種類がとても多いので 

これを全部マスターするには結局 10年以上は軽くかかるわけです。

しかし、この10年では全く使いものにはなりません。

まだまだ入門にも至ってないんだと思います。

そして 20年くらい経ってくると だいたいのお点前を習ってますし、

なんとなく立ちまわり方もわかってくる頃です。

この頃になると お茶ってどういうことなんだろう・・・って気持ちが出てくると思いましたね。

そういえば、引越し ってすごく評判がいいみたいですよ。

周りが見れる頃になってきて 

なんとなく気付いたのが 思いやりの心ってことです。

形通りの練習をしているのですが、その中で どうしてこのような事をするのか。

どうしてこのような事を言うのか・・って考えると 

根本にあるのが思いやりってことだったんですね。

利休居士が お茶を点てる際に、熱いものは熱く、

冷たいものは冷たく・・って教えたように

やはり 空間も暑い時期には少しでも涼しく感じられ、

寒い時期には少しでも暖かく感じられるように

お点前にも工夫をされているんです。

風炉の中置きなんかそうですね。そろそろ寒い時期になるので 

風炉をお客様側に寄せて暖かくなってもらおうとする教えです。

そして 炉の時期、4月には数寄木釜というものを使いますが、

これはそろそろ暑い時期になるので

火を蓋い隠して 暑さを感じさせないようにしましょうっていうことなんですよ。

家元主催初釜に出席したい

2012年2月2日 木曜日

お茶を始めて 早25年。

自分の中では まだまだ未熟者と思っているので 

25年も経過したとは思いませんでした。

年月がたつのは 本当に早いですね。

さて、習い始めて25年ということは 

毎年の初釜も24回は経験していることになります。

写真で残している年は覚えていますが、

カメラを持っていかなかった時も何回かありましたので

そういう時には 何を着たのかも覚えていません。

さて、初釜といえば 

まず お家元主催の初釜というものが、京都から始まり、

次週には東京に場所を移して開催されます。

初日等は 表千家、武者小路千家のお家元や大臣クラスが出席するので 

一般人には無理だと思いますが

何日も開催しますので そのうち招待されたいなぁ・・と目論んでいます(笑)。

お茶をやってる以上は お家元の集まりとか 

こういう初釜に参加したいって誰しも思うものです。

この会合に招待されたい場合にはどうしたらいいのかしら。

まず、自分のランクを上げるということ。

たとえば 現在は準教授ですけど 教授資格を取得するなんてのも

方法の1つ。

ただし、40歳くらいで教授に昇格をするのは ほぼ無理じゃないかしらね。

回りでも聞いたことがありません。

そして、準教授時代にお弟子さんを取ってないと 

教授に昇格できないっていうのも聞いたことがありますね。

つまり、準教授という資格だけ持っていても 実際に教える立場にいないと

教授の資格は取れないってことなのです。

そして、有名人の仲間入りをするってのもいい方法かもしれません。

こっちのほうが 早いって話もあるかしら?